2013/02/26

「虚実陰陽」



余白は3次元を平面に表現する間であり、絵画の構成上の空間である。しかしあえて「無の空間」をつくりあげることで平面から切り取られたモチーフの芸術的な価値へと導くものでもあると思う。

(高田竹弥)

写真はモジゴケ。自然の作り出す間は美しい。