キューブの作品

3人に続いて＾＾僕もキューブの作品！
今回のテーマである「間」
コンセプトとして、作り手と受け手の「間」に何を思い、作るか？
と

いう所に立ち返り、
キューブを作りました。
テーブルの上に4人のキューブを並べるわけですが、
それを来ていただいた人に積んで頂き、
「間」を体感してもらう。
その時に、次にそこの席に座る人の人のことを思い
「何を作るのか？」
ということを感じて頂きたいと思います。
さんざん、思案して、
コンセプトをどのように表現しようと考えたのですが
結局、2つの方法で、制作しました。
ひとつは、自分のコンセプトである「やさしい間」
白く塗った木のキューブに1～２面だけ、やさしいパステルの面を作っています。キューブの角度によって
面の見え方が異なり
それが、キューブとキューブの間から見える景色となったり
次の方がもちあげたときに出てくる驚きの色であったり・・・。

もうひとつは、ポジティブになる「YES」の文字を
様々なパターンでハンコで押しています。
次、座る方のために、どのような「YES」を投げかけれる？
そんな問いをしていただきたいと思います。
「YES」に関してはオノ・ヨーコが飛行機を飛ばして
飛行機雲で空に「YES」と描いたインスタレーションにインスパイアされました。
世界を「YES」で包みたい。。。
今の時代だからこそ他者に持っていたい言葉かな？
と思います。

楽しんでください＾＾



（ハタノワタル）